暇を持て余したので、学校パロディをやってみました


「「一身上すぎるうぅ!?」」


「せ、先生っ、いくらなんでもそれはっ。きちんと授業してくれよ!」


「なら、代理を立てよう。ああ、そこの見るからに頭良さそうな詰襟学生服の君」


「僕ですか?」


「そう。君が代わりに授業やってくれ。教科書読むだけでいいから」


「いや、さすがに……」


「そうですよ、先生っ。生徒が教師役だなんて、ひぃ!」


「愛しい彼女を抱きしめたい俺の邪魔をしないでほしいなぁ」(デザートイーグル、かちゃり)


「じゅ、銃刀法いは――」


(パーン)


「ああ、ごめん。銃声でよく聞こえなかったよ。それで?なに?」


「道中お気をつけて、いってらっしゃいませええぇ!」


「そう、ありがとう。じゃあね、行ってくるよ。――クッ、待っててね、すぐに抱きしめてあげるから」






※退職されました。


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