HELIOLITEー君と輝く音ー



「な、なんで私が…それに、いつ決まったのですか…?」



私の知らないところで何が…っ!


私は準備係で、当日はサポートの役目だったはず。



メイドなんて、私が出来る訳がないと立候補なんてしてないし。



なんで、こんな冴えない私をメイドにする事になったの?


絶対、おかしい…っ!



「私が推薦しといたのよ」


「は、晴香ちゃんがですか?」



なんで?どうして?余計、疑問が深まる。


< 365 / 411 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop