HELIOLITEー君と輝く音ー



黒板に貼ってある座席表を確認し、自分の席へと座る。


男女混合の出席番号なので、俺の席は教卓の目の前。


速水(ハヤミ)のハで31番。


唯一の救いは廊下側の一番前だと言う事か。



後、一番番号が早ければ、一番後ろの席だったんだがな。



仕方なくそこに座っていると、自分の席に荷物を置いた拓弥が俺の席までやって来た。


< 70 / 411 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop