【長編】Little Kiss Magic 3~大人になるとき~
「さあ、名前なんて知らねぇよ。
俺も直接会ったわけじゃない。
アニキの連れが持ってきた話だからな。
俺達はおまえで存分に楽しませてもらった後、その顔に傷でも付けてやればそれでいいんだ。
…ククッ、震えてるな。怖いか?」
男はナイフをチラつかせながらあたしの頬に押し付けた。
全身の血が凍るような冷たさが、頬から喉元を伝って、胸元へと移動する。
胸のボタンが一つ、二つとナイフで弾かれて飛んでいった。
「泣かねぇのかぁ? ふーん…面白くねぇなあ。おまえさ、今ここに何人いると思う?」
「……そんな事、知るもんですか」
「少なくとも、10人はいるんだぜ。順番に楽しませてもらうから覚悟しておけよ」
「そんなことしたら訴えてやるわ」
「訴える?そんなこと出来るわけ無いだろ?
ああ、記念に撮影しておいてやるからな。
クククッ…自分がどんな顔で男達に弄られたのか後で見てみるといい。
もちろんおまえが大人しくしていれば、これは内輪で楽しむだけのなんてこと無いタダのビデオだ」
ペロリとナイフを舐めてから、更にボタンを弾いていく。
飛んだボタンが一つ、頬を掠めていった。
俺も直接会ったわけじゃない。
アニキの連れが持ってきた話だからな。
俺達はおまえで存分に楽しませてもらった後、その顔に傷でも付けてやればそれでいいんだ。
…ククッ、震えてるな。怖いか?」
男はナイフをチラつかせながらあたしの頬に押し付けた。
全身の血が凍るような冷たさが、頬から喉元を伝って、胸元へと移動する。
胸のボタンが一つ、二つとナイフで弾かれて飛んでいった。
「泣かねぇのかぁ? ふーん…面白くねぇなあ。おまえさ、今ここに何人いると思う?」
「……そんな事、知るもんですか」
「少なくとも、10人はいるんだぜ。順番に楽しませてもらうから覚悟しておけよ」
「そんなことしたら訴えてやるわ」
「訴える?そんなこと出来るわけ無いだろ?
ああ、記念に撮影しておいてやるからな。
クククッ…自分がどんな顔で男達に弄られたのか後で見てみるといい。
もちろんおまえが大人しくしていれば、これは内輪で楽しむだけのなんてこと無いタダのビデオだ」
ペロリとナイフを舐めてから、更にボタンを弾いていく。
飛んだボタンが一つ、頬を掠めていった。