Kissから始まる♡♥♡〜君は私に絶対服従!!?〜
「よし!!わかった!!契約を交わそう!!で、どーやってするの?」
急にものすごくやる気が出てきた私はライちゃんに聞いてみる。
「騎士とキスをすればよいのだ。」
「.....っ。」
急にものすごくやる気がなくなった私は下を向く。
いやいや、キスってちょっと待ってよ。
もっと他の方法はない訳?
「どうした?未来。早く契約を交わしに行くぞ。」
「お、お待ち。キスは無理だよ。いくら何でも。キスだけは.....」
私は下を向いたままぶつぶつ呟いていると....
「何ぶつぶつ言っている?早く行かないと春樹が殺されるぞ。」
「うぅ。」
私は重い足を春樹たちがいる教室の方へ向けた。