Kissから始まる♡♥♡〜君は私に絶対服従!!?〜









「やっ八乙女さんっ」







私の名前を呼ぶか細い声。



この声は....







「一ノ瀬さん!!」







いろいろありすぎて忘れてた!!





私に声をかけて来たのは、すごく息が乱れている一ノ瀬さんだった。









「だっ大丈夫でしたか?」








「うん。てか、一ノ瀬さんこそ大丈夫!!?」












私に寄ってきた一ノ瀬さんは自分の方が顔色が悪いのに私の心配なんかをしてくれる。




そんな一ノ瀬さんの背中をとりあえず撫でてあげる私。








一ノ瀬さんは優しい。



本当に一ノ瀬さんが魔王なの?




















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