Kissから始まる♡♥♡〜君は私に絶対服従!!?〜
「未来、16歳の誕生日おめでとう!!」
『0時ぴったりに電話をかけないで欲しいのですが。眠いから』
未来の16歳の誕生日。
俺は0時ぴったりに電話をかけた。
眠たそうな未来の声。
高校生になった未来は家を出て独り暮らしをしていた。
もちろん俺は大反対。
可愛い可愛い未来が側にいないなんて死ぬ。
それはもう毎日と言っても過言ではないくらい未来に会いに行った。