Kissから始まる♡♥♡〜君は私に絶対服従!!?〜



「うん。てことは、君が乙女の印を持つ者?」


と言うと天馬くんは私に近づいて来た。


あれ?

あれれ?

近くないかな?

天馬くん近いよね、絶対近いよね!!


「っ、ちょ.....。」


近くなった天馬くんは私の首元に顔を沈める。


さっさすがにヤバいって!!

これは乙女にとっては刺激が....


「天馬く....」


私は危機を感じたので急いで天馬くんを動かそうとすると....


「乙女の印の匂いがする。やっぱり君が乙女の印を持つ者なんだね。」


と言って顔をあげた。


にっこりとふわふわ笑みを浮かべる天馬くん。


しっ心臓に悪っ!!

何コイツ!!

匂い嗅いでただけとか!!

てか、匂いでわかるんですか!!?





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