青空の下、あたしは...。
飛行機雲が見れたことだし、今日も部活頑張るぞ~!
「藍ちゃん待って~」
「もう!優里、なにしてたの?!」
「えへへ。秘密だよ」
「なによ、それ。藍にはなんでも話してくれる約束でしょ」
ぎゃ~!!
藍ちゃんに後ろから羽交い締めにされた。
見掛けによらず、馬鹿力なんだから!
「...話す!話すから!!」
「わかればいいのよ」
す~っと藍ちゃんの腕から力が抜けた。
ふう...。