きみと恋の予感
再会は必然に


あの後やっとクラスにたどり着けたわたし、もちろんびっしり先生に怒られました。

それもこれも皆アイツのせいなんだから!
確かに遅刻してきた私もわるいけど、アイツがいなきゃもっとはやくこれたもん!

ちょうどそのころ、廊下から悲鳴が聞こえた

キャァー!

うるさいなぁ…
これは完璧に安眠妨害だよね…

ガラッ

クラスのドアが開いたから仕方がなく眠い目を擦りながらドアの方を見てみると…

< 10 / 15 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop