サヨナラは言わない ~ストーリー編~
あれから、俺はどうやって帰ってきたか
覚えていない……
家にかえってからはすぐに寝てしまった……
それから、半年部屋にこもっていた……
なにもやる気がおきなくて…
その日の夜夢を見た……
「ーーん……れん……恋………………」
……新奈?
「……恋。」
「!?!?!に、新奈…」
「久しぶりだね。
恋ごめんね…
約束守れなくてごめんね」
「ホントだよ……新奈のバカ…」
「あのね、恋…私ね貴方に会えて良かったよ。
恋の彼女になれてうれしかったよ」