アラサーの彼女が女子ゲーにハマる理由(わけ)
story 4
取り敢えず、一番甘そうなキャラメルなんちゃらかんちゃらってのを頼んだ


オーダーだけで10分かかったわよ


さてと


続き続き…


優太くんに会わなくちゃ☆








『真子さん、俺の秘密知りたい?』


ん?秘密ぅ?


まあ、大体、実は御曹司とか…


実は超売れっ子作家だとか…


はたまた怪盗だとか…


どれどれ


A.優太くんの事ならなんでも知りたい!
B.言いたいんでしょ?聞いてあげるわよ
C.知りたくないわ


ん~普通だとAだよね


でもなぁ…


この前、意外な回答が結構ハマったんだよね


だけどここは、無難にAだな


ポチっと…


うわっ!!


選択間違えた!!


Cになったじゃん…








『知りたくない…これ以上、優太くんを知るのが怖いの…』


『真子さん…、もっと知ってよ俺のこと。俺も真子さんの事をもっと知りたいよ…』


優太くんの手が私の頬に優しく触れた…

next storyに続く…





うひょひょ~!!
何か選択良かった?
急接近じゃん!!
あ~先が気になるぅ~
先読みチケット買ってもう1話読んじゃう~?





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