アラサーの彼女が女子ゲーにハマる理由(わけ)
カウンターの中で手際よくカクテルを作ってくれる佐藤くん
ちょうどスポットライトが佐藤くんに当たってキラキラして見える
それに
七三もさすがにこの時間じゃ崩れてきて、乱れた前髪が妙にセクシー…
と見とれていると
「はい、お待たせ」
とカウンターテーブルにスッとグラスを差し出された
「あ、ありがとう…」
「プロポーズ」
「へっ!?」
「カクテルの名前。オリジナルじゃないけどね。甘酸っぱくて佐川さんみたいかなってのと…」
「ん?」
「まっ、ちょっとこれで酔わせて口説こうかなってね」
ってまたもや、☆付のようなウィンク…
待て
待て待てーい
もう
キャパオーバー
いや
ゲームオーバー
強制終了~
こんなことされたら、誰でもコロッといっちゃうよ~
「ねえ?聞いてんの?人がせっかく、いい感じに持っていこうとしてんのにポカーンとデケェ口開けてさ」
ポカーンとデケェ口…
いや、開くっしょ!!
ちょうどスポットライトが佐藤くんに当たってキラキラして見える
それに
七三もさすがにこの時間じゃ崩れてきて、乱れた前髪が妙にセクシー…
と見とれていると
「はい、お待たせ」
とカウンターテーブルにスッとグラスを差し出された
「あ、ありがとう…」
「プロポーズ」
「へっ!?」
「カクテルの名前。オリジナルじゃないけどね。甘酸っぱくて佐川さんみたいかなってのと…」
「ん?」
「まっ、ちょっとこれで酔わせて口説こうかなってね」
ってまたもや、☆付のようなウィンク…
待て
待て待てーい
もう
キャパオーバー
いや
ゲームオーバー
強制終了~
こんなことされたら、誰でもコロッといっちゃうよ~
「ねえ?聞いてんの?人がせっかく、いい感じに持っていこうとしてんのにポカーンとデケェ口開けてさ」
ポカーンとデケェ口…
いや、開くっしょ!!