タイトル未定
「不良は嫌。」
「誰も不良になれとは言ってねぇだろ。」
いやいや、不良になれって言ってるもんでしょ??
普通に考えてそうでしょ!!
あたしは殴れない、蹴れない!
もちろんサッカーボールだって!!
その時。
ガチャ。
ドアの開く音。
「あ、来たよ、ボス。」
……ついにボストンバッグのおでましか……。
息を殺して隠れようと考えたけど。
「おーいっ、リュウ!!」
なーんて叫んでくれちゃったよ。
……リュウっていうんだ。ボストンテリアさん。
…あ、犬になっちゃった。
そして、あたしとヒロヤのいる寝室の戸を
ガラッと開けて現れた男。
……あたしはその姿に、目を奪われた。
金髪に赤のメッシュ。
光の加減でそれはキラキラ輝く。
目は、カラコンを入れてるのかな、ベージュで。
これが、世の中でいうイケメンっていうもの??
すっごい、……カッコいい。
「誰も不良になれとは言ってねぇだろ。」
いやいや、不良になれって言ってるもんでしょ??
普通に考えてそうでしょ!!
あたしは殴れない、蹴れない!
もちろんサッカーボールだって!!
その時。
ガチャ。
ドアの開く音。
「あ、来たよ、ボス。」
……ついにボストンバッグのおでましか……。
息を殺して隠れようと考えたけど。
「おーいっ、リュウ!!」
なーんて叫んでくれちゃったよ。
……リュウっていうんだ。ボストンテリアさん。
…あ、犬になっちゃった。
そして、あたしとヒロヤのいる寝室の戸を
ガラッと開けて現れた男。
……あたしはその姿に、目を奪われた。
金髪に赤のメッシュ。
光の加減でそれはキラキラ輝く。
目は、カラコンを入れてるのかな、ベージュで。
これが、世の中でいうイケメンっていうもの??
すっごい、……カッコいい。