蘭蝶×黒龍




-in 学校-


鈴『デカッ!どんだけ無駄遣いしてんだよ。なぁ?シエル?』


シエル「にゃーん!」


鈴『とりあえず理事長室行こっか!』



-数分後-


鈴『あった!』


ガチャッ


鈴『あ。ノック忘れた…。まぁ、いっか!』


?「すずー♪」ガバッ


バキッ


鈴『あ゙?……新くん?もしかして新くんが理事長?』


新「そーだ。俺が理事長!鈴、久しぶりだな!」


鈴『そ-だね(笑)』



-数分後-



鈴『それより新くん、僕の担任は?』


新「あー。いま呼ぶな!」

放送(──あー。花園先生。20秒以内に理事長室に来い。さもないとお前の過去を…………ふふふ。───)


鈴(心:怖ッ!!花園先生かわいそっ!!………花園?何か聞き覚えが)



ガチャッ



?「はぁはぁ。  新!!こういう呼び方は止めてくださいって言ってるでしょう!?」


鈴『龍ちゃん!?』


龍「あ゙?誰だよ!」


鈴『僕だよ!鈴!!』


龍「!!……鈴さん!?」


~省略~


龍「鈴さん。気を付けて下さい。この学校は、ほとんどが黒龍です。しかも鈴さんの教室には黒龍の幹部以上がいます。」


鈴『分かった。それより僕のクラスって、なん組?』


龍「1-Sです」


鈴『Sって?』


龍「Sっていうのは、容姿端麗 頭脳明晰 族の幹部以上 運動神経抜群の人が入るクラスです。鈴さんは頭脳明晰で入ってもらいます!」


鈴『分かった!それと僕、この学校では゛春宮 鈴音(ハルミヤ リンネ)゛だから。シエルおいで(ニコッ』


シエル「にゃあーん♪」


龍「分かりました。鈴さん、俺が呼んだら入って来てくださいね!」


鈴『はーい』







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