俺様♂何様 遥様♀〔3rd〕
皆といっぱい話した。

皆、楽しくていいなぁ。


『てか、直哉さんの本名なんですか?』


私は直哉さんにきいた。

『まだ、言ってなかったね。僕の本名は“本城 純也”。皆から純って呼ばれてるから純でいいよ』



純也くんの顔にぴったりのかわいい名前。





『純!!!遥、馬鹿だからすぐ落ちるんだ。だから、こいつを落とさないで』



『ば、ばか!??  』



『大丈夫だよ。僕は麻緒が好きだから。』



『私も、純すき!!』



みんな、よってるの!?




『君って何歳?』


突然、昴くんに話しかけられた。


『じゅ、十七歳!!!今年、十八!!』



『ふぅーん。』



えっ!?
聞いておいて??


『あ、あの昴さんは?』





『呼び捨てでいい……俺は19。大学生。有志と同じ大学。』


へぇ〜!!
昴は、クール………
有志くんは、軽い??


『何?!俺の話?!俺、有志!!よろしくね遥!!
俺も、有志でいいよ』


は、遥////
呼び捨て…………



『あの!!!す、昴も呼び捨てでいいよ///』


『りょーかい。』



『そう言えば、麻緒チャンと純は何歳なの?』



『僕たち今年で二十歳!!俺たちも大学生だよ』




みんな大人なんだなぁ。
てか、瑠伊年下にみえない!


私は、皆とメアドを交換した。




そして、3時間におよぶ打ち上げは終わった。
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