遊び恋愛
パソコンを持ってきて。
ご飯を食べる用意をした。
「いただきます」
そういった瞬間、パソコンの画面が光った。
メールだ。
メールをひらくとキリヤさんからだった。
『こんばんは。水菓子さん。
新作小説『氷の林檎』読ましていただきました。
氷のように冷たい女性、なのにほんのりとあったかい身体、というギャップがよかったですよ。
あと、新サイトを覗かしてもらいました。
たくさんの貴方が知れてよかったです。
また今度。さようなら。』
メールを読み終えて息を吐き出す。
ホントにみてたんだなぁ。なんて感嘆。
やっぱり、鋭いね。
キリヤさんは。