恋日和~記憶を越えて~
あのあと、湧にお家まで送ってくれた。
湧の家は、あたしの家の手前の方だから湧は家に着いたあと、
Uターンして帰っていった。
小さい優しさが伝わってきた。
“好き”ってゆう気持ちが、爆発しそうで、大変だった。
「楽しかった!久しぶりに話せて。ありがと、ハルナ」
「珍しく素直じゃん?」
「たまにはいいかな、って」
たぶん、今日からまたしばらく
話せない。
だから
どうしようかな…。
頑張る!やればできるよ日和!