妄想少女と標的君【完】




「言ってくれないのー?」



ちょっと半目で睨む。



「あーはいはい。」



なにいきなり余裕な顔しちゃってんの…



「水原!」



「はいっ」



ビクッ



自然と背筋が伸びる…



「好きだ。付き合ってください。」



おぉ…!!



面と向かって言われると超恥ずかしい!



「はいっ!」



上田君の胸に飛び込んだ…



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