妄想少女と標的君【完】




「ごめん…こーゆーの初めてだから…」



上田君がこっちを見て言っている気配がして、そっと見てみる。



っ!!!



目がばっちりあっちゃった。



でも…どこか熱っぽい視線に、そらせなくなる…



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