妄想少女と標的君【完】







自分の世界に浸りながらも、無事に学校の校門の前までたどり着いた私。


ここか~!



と、校庭の先にある校舎を見つめる。



普通の長四角の建物に白い外装。


なのに、清潔感あるすっきりした夢の城に見えるのは私だけ?

ぼーっと夢のお城を見つめる。


はっ!


つい、彼氏ができてからのマイライフを妄想しちゃった…!


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