妄想少女と標的君【完】




「それじゃさすがに遊ぶのはまずいよね!」



じゃあね!と走ってその場から逃げた。



上田君は、どんな顔してたかな?



どう思ったかな?



2回連続で女子からアプローチされて、しかも答えはとっくに決まってるのに…



うざったく思われたかな…



てゆうか、私の恋が…



終わった。



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