いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】
天な顔を盗みみると、なんだか不機嫌そう。
しかも、煌ちゃんを睨み付けてる…。
「…んだよ園里、優しかったら悪ぃか?」
「えー、べっつに~?」
挑発するような煌ちゃんの言葉に、天の顔がさらに怖くなった。
ケンカしないでよー…玄関先で!
そんなあたしの心境を察してか、煌ちゃんはゆっくりこっちに近づいてくる。
「ま、あとは2人でごゆっくり!」
そして、爽やかな笑顔を残して帰っていってしまった。