いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】

「気が強いねー。美人なのにもったいないよ?」

「大きなお世話。タイプじゃないの分かったなら、退いて。」

だんだん距離をつめてくる相手に、負けまいと煌ちゃんが構えたときだった。

「じゃあこの可愛い子、頂戴?」

「えっ…」

さすが、"大人の男"。

一瞬で煌ちゃんとあたしを離して、逃げられないように腕をつかまれた。

天とは違う感触が、キモチワルイ…

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