いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】

…まぁ別に、俺は無視するだけだから関係ねーけど。

「えー、彼女もちなんだぁ?ざんねーん。」

「残念でしょ?諦めて他あたってねー。」

「あ、じゃあさ、君はどうなのー?」

巻き込まれないように余所を向いていたにも関わらず、"お姉さん"の1人が、わざわざ目の前に回り込んできた。

芹は楽しんでるみたいで、こっちを見ないし…

メグにこんなとこ見られたくねーから、早くどっか行ってくれ!

「こんなことしてたら、彼女さん、ヤキモチ焼いちゃ・・・」

「誰が焼くか、そんな餅。」

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