いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】
「や、だめ…」
んー、メグに"攻撃"はまだ早いか。
ま、メグだもんな。
「…そーゆーことです。"お姉さん"?」
園里みたいなセリフが聞きたかったってのも多少あるけど…
「だめ」が聞けたしいいとしようか。
俺は"お姉さん"の手を払って、メグにおいでと手招きした。
困ったように泣きそうな表情をしながらも、ノロノロと近づいてくる。
いい距離になってメグを抱き寄せながら、"お姉さん"には"営業スマイル"をプレゼント。