いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】

…ま、文化祭までたった2週間だし?

俺だって、部活にバンド練習。

加えて意味不明なクラスの出し物の手伝いとか、忙しいからな。

逆に相手できなさそうで怖かったし…ちょうどいっか。

心置き無く頑張れる!

「天、ご飯は?」

「…あぁ、いる。」

母さんの声に、ふっと現実に引き戻された気がした。

いくら頑張るとは言え、やることがありすぎる…。

「とりあえず、今日は寝るか…」

明日からの忙しさを考えると、上手く飯を飲み込めなかった。

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