いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】
―…そして、現実はそんなに甘くない。
メグとすれ違いみたいな感じになってしばらく。
ついに、禁断症状が出始めた。
練習中にも関わらず、叫びだす。
「あーあーあーーー!」
「…天、キャラ崩壊してない?」
「ほっとけばいいよ。」
周りのやつらに迷惑と心配をかけつつ、ひたすらギターを弾いて歌を歌って…
なんだかアホらしい。
「"ただ愛してるを伝え"…るわけねーだろ!」
「…歌詞にまでキレ出したぞ、アイツ。」
「イタイねぇ~。」
「もうスルーだ。」