いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】

知らない年上の人は苦手だからと、頭を下げテーブルを離れる。

「え~、meguちゃん待って?」

「ここにいる間は"お相手"してくれんでしょ?」

「なぁなぁ、メアド教えて!」

あたしに1番近かった人に腕を捕まれて、逃げられなくなってしまった。

「それは、その…」

周りは忙しそうで、あたしたちのやりとりには気付いていない。

あたし自身、対応の仕方が分からないからどうすることもできず…

「うわぁ、涙目になっちゃって。」

「食いて~!」

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