いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】

時間がないからと、驚いてポカンとしている天とは別れた。

多分、天なら来てくれる。

どんな意味でとってくれるか分からないけど、あたし、ちゃんと伝えきります。

…気合いを入れながら体育館へ着くと、外で待っててくれた煌ちゃんに衣装を押しつけられる。

「髪できないのは仕方ないから、3分で着替えて!」

バッチリスタンバイ完了の煌ちゃんはすごく綺麗だった。

…でも、あんまり見つめている場合じゃない!

あたしは急いで衣装室、別名体育倉庫に飛び込み、着替えた。

…よく考えたら、あたし、ずっとメイド服だったんだよね?

恥ずかしいなぁ~…

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