いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】
★天side★
…やばい、勘違いする。
メグの歌を聞きながら、なんだか告白されてる気分だった。
絶対、そんなわけないのに。
「天、そろそろ切り替えなよー?」
もうすぐ出番だってのに、未だに佇んでいる俺に、芹成が声をかけた。
…どこかイタズラな笑みを浮かべながら。
「なんなら、曲のあとで公開告白でもする?」
「するわけねーだろ。」
はぁ…
一瞬良い奴だなとか思ったけど、違うな。