いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】
「ひっ、ひどいよぉ~…!」
俺が容赦なく笑い続けるなか、メグは涙目。
「悪かったって。調子のりすぎた。」
さすがに可哀想になったメグに近づき、ポンポンと頭に手をやる。
それだけで、メグはふんわり微笑み、猫のように擦り寄ってきた。
―いつも通り。
いつも通りで当たり前な、"今"。
好きだと想いながらも、絶対にこの関係は変わらないと思ってた。
…だけど。
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