いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】

大好きな格闘ゲームの試行会に誘われ、珍しくメグに確認も取らないまま二つ返事。

…電話を切ってから、メグが泣いてるのに気付いた。

『え、メグ!?』

『…天なんか…大、嫌い!!!』

初めて言われた嫌いの言葉に、驚き半分悔しさ半分。

そんな呆然とした俺を余所に、メグはさっさと帰っていった。



―…そんなわけで、今この現状に至る。

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