いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】
きっとさっきのあたしの声を聞き付けてきたんだ。
すごく心配そうな顔をしてる。
「お母さん……ただいま。」
「こんばんは、おばさん。」
「おかえりなさい、2人とも。でもどうしたの?こんなところで。」
お母さんの質問に、天が一瞬顔を変えたのが見えた。
迷惑、かなぁ?
少し不安になりながら、お母さんの次の言葉を待つ。
「久しぶりなんだし、天くんあがって?なんなら泊まりでも大丈夫よ♪」