いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】
天side
―マジで、メグは鈍感すぎる。
さっき玄関で嫌だって叫んだメグ。
俺は、こいつがそんな風になる意味が分からなくて、おばさんに甘えて、家にあがらせてもらった。
着替えを済ませたメグの部屋に入ると、さっきのことが嘘みたいにニコニコしてた。
しかも、俺が勝ったやつを頭に付けて。
はっきり言って、理性保てるか自信がない…。
そう思って玄関でのことを聞けば、案の定、メグは瞳を揺らした。