いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】
口に出さない"おいで"をしてやると、メグはゆっくり俺の腕の中に収まった。
ほんと、可愛い…。
それだけでも結構理性へのダメージがでかいのに、「離れたくない」なんて…
顔が赤くなるのを自覚した。
「…天?」
「ッ!?ば、馬鹿!!!」
慌てて抑え込んだけど遅かった。
俺の顔を見ただろうメグは、すごくバタバタしだす。
「暴れんなよ。」
「う゛~…だって天がぁ~…」