いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】
★馬鹿なやつほど可愛い

―…

「お邪魔しました。」

「また来てね?」

「めぐをよろしくな。」

朝、メグが起きる前に、おじさんとおばさんにお礼を言って、家に戻った。

着替えとかしなくちゃだし…
なんてのは、言い訳。

本当は、メグの「一緒に寝る」って我儘を許した俺が、理性保てなくなりそうで逃げた。

「ただいまー。」

「おかえり!朝は食べる?」

リビングに顔を出すと、母さんが弁当を作っていた。

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