いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】
…でもきっと、これがこのカップルの"ちょうどいい"関係なんだろう。
これ以上近づいたり離れたりしたら、きっとダメになる。
「…メグ、しばらくやらせとけ。」
「うん、分かった。」
なかなか終わりのみえない2人の会話。
俺は、間にいて可哀想なメグを、自分の方に呼んだ。
ふわふわと揺れるセミロングの髪から、シャンプーの香りがふんわりとした。
「なんだかあの2人、羨ましい!」