いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】

そうして、一言女子に「嫌だ」と告げて、あたしの方へとやってきた。

「メグ、一緒の班…いい?」

少しだけ、いつもよりぶっきらぼうな言い方だった。

…でも、知ってる。

天、あんな風に囲まれるの嫌いだからだよね。

「もちろんだよ。」

煌ちゃんと芹くんをみると、2人もオッケーサインをくれた。

「結局、この4人班が崩れるわけないってこーと。皆諦めてね~。」

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