いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】
「…分かりきってたけどね?」
「あのね煌ちゃん、モヤモヤなくなった!」
「だからそれヤキモチ…って、あ~…うん、良かったね。」
「うん!」
煌ちゃんは不満そうな顔をしてるけど、今は気にならない!
あたしは天を女子の輪から連れ出して、4人で席に座った。
チャイムが鳴って、結局決らなかったから、席順の班にするんだって。
なんか、無駄な時間だった気がするけど~…いっか。
モヤモヤ、なくなったし!
…なんて、バカだ。あたし。
煌ちゃんの言う"ヤキモチ"の意味、もっとちゃんと考えてればよかった。