いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】

「嘘つけ。最近、俺に素っ気ないだろ。…あ。」

しまったと思ったときには、遅かった。

泣き虫なメグは、目を潤ませながら、俺を見る。

「天だって、冷たいときがあるじゃんかっ…!」

ここで、いつもなら俺が折れるんだけど…

今回は、俺に非があるわけじゃない。

「それとこれは別だ!」

「なにが別?じゃああたしは天に、いつもニコニコしてなきゃダメなわけ!?」

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