いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】
お母さんにだって、お休みはいるもんね。
テレビをつけると、ちょうどお昼のニュースをしていた。
13時50分。
その表示を見るかぎり、あたしはあれから、3時間以上も寝てたみたい。
お腹空いたし、さきにご飯食べちゃおう。
そう思い、お皿にかけられていたラップを丁寧にはずしたときだった。
―ピンポーン
聞きなれた、それでいて久々に聞く我が家のインターホンに、思わず肩が上がった。