いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】

煌ちゃんをリビングにとおしてから、冷蔵庫の中の飲み物を探す。

「煌ちゃん飲み物・・・」

「我儘が許されるなら、メロンソーダ。」

「…はいはい。」

たまたまあったメロンソーダを2つのコップに注いで、1つを煌ちゃんの前に出した。

「ありがと。」

「いいえ。」

ただ、そう言って笑っただけなのに、煌ちゃんはあたしをみて、「安心した~」と呟いた。

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