いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】

あたしにはわけが分からなくて、首を傾げる。

すると煌ちゃんはアハハと笑いながら、メロンソーダに口をつけた。

「…めぐ、思ったより元気そう。」

「あっ…」

そうか。

朝の電話のこと、ちゃんと話さなくちゃ。

「あのね、煌ちゃん。」

「ん。なぁに?」

そこからあたしは、ポツリポツリと、昨日の出来事を含めた最近のあたしの気持ちを話しだした。

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