いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】

―ピンポーン

そんなこんなしていると、チャイムが鳴った。

お母さんが鳴らすわけないから、多分お客さん。

「もう4時じゃん。月島じゃないの?」

「あー…そう、かも。」

天、あたしが休むと絶対に来てくれるもんね。

…さっきまで謝るつもりだったのに、ここまできたら、やっぱり緊張する。

―ピンポーン

また、チャイムが鳴らされた。

すると、煌ちゃんに腕をつかまれ、あたしは立ち上がらされた。

「き、煌ちゃ・・・」

「月島の優しいとこ、見せてもらうね~♪」

えぇぇぇっ!?

そ、そそそれって、まさか…

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