いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】

―ガチャ

「…よぉ、メグ。」

「お、おかえり、天…。」

ドアを開けるとそこには、やっぱり天がいた。

でも、昨日の今日だから、ちょっと気まずい…。

しかも、リビングからは煌ちゃんが様子を伺ってる。

「…。」

「…。」

ど、どうしようもなく、気まずい!

「あ、の…メグ。」

恋を自覚して、初めて天に話し掛けられた…

なんだか、変な感じ。

別に何も変わってないのに…

あたしのドキドキが、今までとは違う雰囲気を作った。

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