魔物☆に恋して~透明な誓い~
「まあ。落ち着いて、紅茶でもどうぞ。オレが入れたんじゃないけど」
「・・・はい」
「あ、本当に何にも入ってないので、マヤも、安心してどうぞ」
二人して、相手を警戒する・・・・
フリを楽しみながら、紅茶に口をつける。
おいしい。
自分で入れても、マヤのとそんなには違わない。
でも、同じ紅茶なのに、若干違うのは何で?
ウデかな。
マヤがいれてくれたっていう『ココロ』の問題なのかな。
「ねえ、マヤ、マヤって、どんな薬作ってるの?」
紅茶をすすっていたマヤが、えっ?と顔を上げる。
「・・・はい」
「あ、本当に何にも入ってないので、マヤも、安心してどうぞ」
二人して、相手を警戒する・・・・
フリを楽しみながら、紅茶に口をつける。
おいしい。
自分で入れても、マヤのとそんなには違わない。
でも、同じ紅茶なのに、若干違うのは何で?
ウデかな。
マヤがいれてくれたっていう『ココロ』の問題なのかな。
「ねえ、マヤ、マヤって、どんな薬作ってるの?」
紅茶をすすっていたマヤが、えっ?と顔を上げる。