魔物☆に恋して~透明な誓い~
「何、その反応~!!

三人の中で誰が一番好きかってだけのことじゃない。

そんなんで困られると、そういう意味じゃなくて好きとか、言いにくいじゃないか~。

って、言うつもりもなかったけど。

本当はマヤがくれかけた惚れ薬、もらって、マヤに飲ましたいくらい、
マヤのこと好きだったのに~!!」

何だろう。

隠そうと思ってることがダメそうになると、

あたしは大暴露しないと止まらないらしい。

マヤはきょとんとしてる。

それから、言葉の意味を理解してきたようだ。
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