魔物☆に恋して~透明な誓い~
目の前を、何かがちらちらするような感覚に邪魔されながら、
ずっと探してた。
この邪魔な感覚は気になる。
ここに来たとたん、この感覚がいくつも浮遊してるのがわかった。
何でそれがわかるのかも不思議だったけど、
そのうちの一つにスッて寄ってこられて、今はくっつかれている。
不思議がるどころじゃなくなった。
あたしの見る方、見る方へ、ちらちらとちらつくのだ。
邪魔!!
外へと続く、階段の上から見つけたので、
「オージ?」
呼ぶと、女の子達がいっせいにあたしを振りあおいだ。
ずっと探してた。
この邪魔な感覚は気になる。
ここに来たとたん、この感覚がいくつも浮遊してるのがわかった。
何でそれがわかるのかも不思議だったけど、
そのうちの一つにスッて寄ってこられて、今はくっつかれている。
不思議がるどころじゃなくなった。
あたしの見る方、見る方へ、ちらちらとちらつくのだ。
邪魔!!
外へと続く、階段の上から見つけたので、
「オージ?」
呼ぶと、女の子達がいっせいにあたしを振りあおいだ。