魔物☆に恋して~透明な誓い~
あるんなら、それで、マヤを探せるといいのに。
「あ」
「え?何?」
「あたしがここに飛ばされて怪我をしたってことは、
マヤも怪我をしてるんじゃない!?
どこかで、動けなくなってるのかも」
「ああ、それはないよ。マヤってヒト、強力に魔法に守られてるから」
「本当?じゃあ良かっ…って、何で分かるの!?」
「さっき、飛ばされたとき、前にそこを通ったヒトが見えたんだ。
あれがマヤ、なんだよね」
「あ」
「え?何?」
「あたしがここに飛ばされて怪我をしたってことは、
マヤも怪我をしてるんじゃない!?
どこかで、動けなくなってるのかも」
「ああ、それはないよ。マヤってヒト、強力に魔法に守られてるから」
「本当?じゃあ良かっ…って、何で分かるの!?」
「さっき、飛ばされたとき、前にそこを通ったヒトが見えたんだ。
あれがマヤ、なんだよね」